アイコニックなメゾンマルジェラの定番タビシューズをクラックプリントのアッパーでデザインしています。低めの円柱ヒールは安定感があり歩きやすいのもポイント。かかとにはブランドらしいラインステッチのアクセント入り。

伝統的な日本の履物に着想を得て、足袋にフォルムのつま先と円柱型のヒールを特徴とするブーツからスタートした「タビ」シューズのシリーズ。メゾンの新たな定義 "ライニングの匿名性" をコンセプトに、破壊的かつ創造的なアプローチによって、クラシカルでありながら現代的、高潔でありながらユニークなメゾンの美学と世界観を表現しています。

MAISON MARGIELA/ メゾン マルジェラ
1988年、ベルギー出身のデザイナー、マルタン・マルジェラによってパリで設立。ファッションとデザインの分野において、オートクチュールからウィメンズ、メンズのプレタポルテ、レザーグッズ、靴、アクセサリー、ファインジュエリー、フレグランスまで、あらゆるラインを展開。ミステリアスで法則や規則に囚われない、ファッション界のスタンダードに相反するエレガンスを提唱。クラシックでありながら幻想的、衝撃的でありながら曖昧。前衛的なデザインとタイムレスなスタイルを表現し続けています。2015年1月、ブランド名をメゾン マルタン マルジェラからメゾン マルジェラに改名。現在ブランドを率いているのは、ジョン・ガリアーノ。因習を打破する妥協なきアプローチに、ガリアーノのオートクチュールに対する詩的なビジョンが加わり、コンセプチュアリズムと芸術性、神秘さとモダンなエレガンスを融合させたファッションを生み出しています。