Naoko Okusa


大草直子の新提案
大人のおしゃれは自由で楽しい!
<全9回>

ファッションエディター/スタイリストとして活躍する大草直子さんが、おしゃれと旅を愛する、架空の女性“ジェーン”のクローゼットを表現。今回クローズアップするのは「カラーシューズ」。足もとに色が入ると、着こなし全体がこなれるだけでなく、不思議と足取りも軽くなります。NAOKO’S COLUMNでは、大草さんがセレクトした色石のネックレスをご紹介。最後まで要チェックです!

Jane’s Basic

vol.6 カラーシューズで、足取りも気持ちも軽やかに

前回のエッセイで、「トップスの印象がその人の印象に直結する」と書きました。顔からうんと離れた靴、足元に色を取り入れる効果を考えてみます。小さな分量、かつ、表情や顔色に直接作用しないから、その年の流行や「潜在的に気になっていた色」を、てらいなく取り入れられます。例えば服で挑戦するのは難しい、深い赤や、元気なイエローなど。大きな面積だと躊躇してしまうこんな色も、足元だったらすぐに! 階段を上ったり、足を組んで座ったり――こんな1シーン1シーンで、美しい色の足元がちらっと見えるだけで、見ている人も気分が上がりそうですね。本当に長かった冬、安定しなかった春を無事に終え(笑)、ストレスなくおしゃれを楽しめるこの時期、きれいな色の1足でハッピーにスタートしましょう。

Naoko Okusa

光沢のあるオレンジのサンダルは、まるでリップのように、スタイリングの女度をあげてくれます。撮影スタッフからも「可愛い!欲しい!」の声が多かった一足。

ラタンが編みこまれた、三日月のモチーフが揺らめくイヤリング。スクエアリングとのミックスなので、ほっこりし過ぎることなく、モダンな印象に。

Other Choice

01爽やかな女らしさを運ぶ、ブルーのリボンサンダル

足首と甲に配されたリボンに、華奢なヒール。フェミニンなデザインのサンダルも、端正なブルーをチョイスすると爽やかに。デニムからきれいめスタイルまで、テイストを選ばず、さりげなく色香をまとわせてくれます。

02イエロー×ブラックで、いつもの足もとを刷新

忙しい毎日に欠かせないフラットシューズ。今季は思い切ってビビッドカラーを。ヘルシーなイエローと、クールなブラックをかけ合わせたバレエシューズなら、絶妙な甘辛バランスで、着こなしがぐっとフレッシュに。

肩幅がとても狭いので、大ぶりのネックレスはバランス的に全く似合わず。しかも、外見からはわかりづらい「甘好き」ゆえ、華奢なネックレス、そう、肌に溶け込みそうなスキンネックレスとも言える1つが好きです。寝るときも、シャワーを浴びるときも外さずに、1日中一緒にいられるような、スウィートな関係性、良いですよね。グリーンのオニキス、初夏の緑のようで、思わず手が伸びました♡

※掲載商品は定価表示となっております。

大草 直子 Naoko Okusa

スタイリスト/WEBマガジン『mi-mollet』編集長 ファッション誌、新聞、カタログでのエディトリアルやスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。新著『大草直子の STYLING&IDEA』(講談社)ほか、インスタグラムも人気。
Instagram:@naokookusa

  • photographer/Shigeo Shidara
  • model/Ririan Ono
  • hair & make-up/Eiko Sato(ilumini)
  • stylist/Naoko Okusa
  • editor & writer/Naoko Okusa , Ayako Suzuki(HRM)