Accessory Addict エディター発田美穂の いつだって“主役は小物”主義

「服はもちろん好き。でも小物はもっと好き!」と言い切るエディター発田美穂が、
気になるトレンド小物を毎回ピックアップ。“小物への偏愛”を熱く語ります。

Item: 08これからの季節の地味化を救う!
“ザ・ダラス”のイヤリング

 すっかり秋めいてきました。ファッション好きにとって、秋は本当に楽しい季節。シャツ1枚、薄手のニット1枚といった軽やかなおしゃれが楽しめますし、ニット×サンダルなど、季節を超えたアイテムをミックスすることもできます。あー、楽しい!

 ところが、ですよ。徐々に季節が進んでくると問題になってくるのが、“地味化”問題です。そう、冬はどうしても地味になりがち。ダークカラーが増えちゃうんですよね。例えばコート。コートって当たり前ですが高い買い物です。コートをニット並みにいくつも持っている、という人も少ないと思うんです。(ハリウッドセレブなどを除く)

 となるとコート選びには当然、「どんな服にも合わせやすい色と形」「着回しが効くもの」「ワーキングスタイルにも合うもの」などといった制約が出てきます。そりゃ当然です。というわけで行きつくところは、ネイビーやグレーやベージュなどといったベーシックカラーで、形もシンプルで合わせるアイテムを選ばないもの、ということに。こうなったらもう、「冬は地味である」ということを大前提として、それ以外のおしゃれを考えていったほうがいいのではないかしら!

 そ・こ・で。このイヤリングの出番です。やっぱりですね、大人の華やかさとかおしゃれ印象って、顔周りがとっても重要だと感じる今日このごろ。ファッションを提案する立場でこんなことを言っちゃ元も子もないわけなんですが、結局顔周りです。だってほら。イラストのようにさらりとシャツワンピースを着る日も、ニット+パンツのワンツーコーデの日も、このイヤリングさえしていれば、なんだか華やかで手の込んだおしゃれに見えるんだから便利♡

 さらに、このイヤリング。ヴィンテージパーツを組み合わせて作っているので、1つとして同じものがないというのも魅力。色や形の組み合わせが本当にいっぱいあって、迷うのも楽しい。通年使えるのも魅力です。肌なじみのいい色にしようか、ポイントになるアクセントカラーを選ぼうか…。あー、お買い物シミュレーションの段階で、すでに真剣に悩んじゃうわー!!




Photo/ Asa Sato
Illustration/ Chitose Abiko



  • ※掲載商品は定価表示となっております。
profile

発田 美穂 Miho Hotta

エディター。ファッション誌を中心に、「着回し」から「ラグジュアリー」まで幅広いページを担当。ブランドや百貨店カタログの編集ディレクションも務める。身長があまり高くない(158㎝)ことから常に着たい服と似合う服が違うというジレンマがあり、結果サイズを問われない小物やアクセサリーへの偏愛がエスカレート。スイーツよりはビールと塩辛派。